朝ドラ「舞いあがれ!」 さだまさしナレーション「ばらもん凧」がトレンド入り「3話にして衝撃の事実」

2022年10月05日 09:30

芸能

朝ドラ「舞いあがれ!」 さだまさしナレーション「ばらもん凧」がトレンド入り「3話にして衝撃の事実」
東京・渋谷のNHK Photo By スポニチ
 女優の福原遥(24)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」(月~金曜前8・00)が5日、第2話と第3話が連続放送され、「ばらもん凧」がトレンド入りしている。
 同作のナレーションを担当するのは作品の舞台でもある長崎県出身のシンガー・ソングライターのさだまさし。この日放送された第3話で、その設定が五島列島の名物である民芸品「ばらもん凧(だこ)」であることが明らかになった。

 これを受け、ネットでは「ばらもん凧」「バラモン凧」「さだまさし」がトレンド入り。「今期の朝ドラは凧がしゃべるの?」「タコがナレーション」「さださん、凧なんか」「さだまさし氏ばらもん凧なのっ!3話にして衝撃の事実」「これが私です w 無理に語りを何かに転生させなくていいんですよ、朝ドラ界」「 今回のBK、ナレーションはバラモン凧設定!」「朝ドラの語り、人間じゃない場合が度々あるけど今期もでしたか」「舞い上がれナレーション さだまさしさん カムカムエブリバディ思い出した 」「今期の朝ドラのナレーション凧なの!???」などの声が投稿されている。

 朝ドラ通算107作目。同局ドラマ「心の傷を癒すということ」などで知られる桑原亮子氏が朝ドラ脚本に初挑戦するオリジナル作品。タイトルには舞がどんな向かい風も全身で受け止め、さらに高く舞い上がるイメージが込められている。1990年代から現在、ものづくりの町として知られる東大阪と自然豊かな長崎・五島列島を舞台に、ヒロインの舞がパイロットを目指し、飛行機づくりと空を飛ぶ夢に向かう中で味わう挫折と再生を描く。脚本は嶋田うれ葉氏、佃良太氏の3人体制。

 主題歌はロックバンド「back number」が初めて担当し、楽曲は「アイラブユー」。語りは歌手のさだまさしが務める。
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