橋下徹氏 ドライブレコーダーの義務化に言及「社会的コストを抑えられる」「犯罪捜査にも使われている」
2022年10月10日 10:09
芸能
橋下氏は「ドライブレコーダー、たしかに初期費用がかかりますけれども、実はドライブレコーダーがない状況で交通事故の処理をするっていうのは物凄い社会的コストがかかるんですよ」と言い、「これは保険料が上がることにはね返ってきたりとか、それから裁判官だとか法律家とか人員を多く抱えないといけないということで社会的コストが凄いかかるので、ドライブレコーダーがあると社会全体のコストが物凄い下がります」と指摘。
さらに「もう一つはドライブレコーダーって実は犯罪の捜査にも物凄い使われているんです。リレー捜査で防犯カメラだけじゃなくて、このドライブレコーダーも任意の提出を受けながら、犯罪が起きた時にずっと犯人を追いかけていくことにも凄い有効なので、僕は一定初期費用について税金で補助したとしても、社会全体の効果は十分あると思うので、義務化というところに踏み切るべきだと思う。ただ後は使われ方が問題だから、そこを透明化するとかの手順をやらないと、どうしても不安感が出て来ると思うから」と自身の考えを述べた。