「鎌倉殿の13人」柿澤勇人 実朝の悩みは「普遍的なテーマ」3度目の大河に自信「アットホームな空気感」
2022年10月16日 06:00
芸能
![「鎌倉殿の13人」柿澤勇人 実朝の悩みは「普遍的なテーマ」3度目の大河に自信「アットホームな空気感」](/entertainment/news/2022/10/16/jpeg/20221015s00041000660000p_view.webp)
大河への出演は「平清盛」(12年)、「軍師官兵衛」(14年)以来3度目。「小さい頃から祖父と毎週見ていた身近なドラマ。最初は変な緊張感を持っていましたが、今回は(主演の)小栗旬さんがアットホームな空気感をつくってくれ、自信を持って芝居ができました」と明かした。
作中での実朝は内向的な性格で、御家人たちのさまざまな思惑に板挟みとなる。16日の放送では、人を愛することに対して悩みを抱えていることが明らかになる。「どの時代もどの国にもある普遍的なテーマと捉えて演じています」。史実ではやがて非業の死を遂げる。「北条義時には気をつけなさい。もっと義時を監視しなさいと、実朝には伝えたいですね」と笑った。