小倉智昭氏、近く入院へ「隠してもしょうがないけど」 がん治療は有効も「副作用が他に出ちゃった」

2022年10月17日 18:36

芸能

小倉智昭氏、近く入院へ「隠してもしょうがないけど」 がん治療は有効も「副作用が他に出ちゃった」
小倉智昭氏 Photo By スポニチ
 キャスター小倉智昭氏(75)が17日、ニッポン放送「辛坊治郎ズーム そこまで言うか!」(月~木曜後3・30)に飛び入り出演し、再入院することを明かした。
 午後7時から生放送の「あれから10年~帰ってきた小倉智昭のラジオサーキット」を前に参加。辛坊治郎氏から「こんなことを言うのはなんですけど、お元気そうです」と振られると、小倉氏は「元気そうにはできるんですよ。本当はあまり元気じゃない」とこぼした。気丈に元気に振る舞う姿に、「本当にがんがあるの?って言われます」と驚かれるという。

 小倉氏は16年に膀胱(ぼうこう)がんが見つかり、18年に膀胱を全摘出。その後、肺への転移が見つかっていたが、免疫療法の治療が効いて「それは消えたんですけど、消えるとまたモグラたたきみたいに出てくる」と近況を報告。「副作用が他に出ちゃったので、また調べてどうのこうのと言ってますけどね」とも明かした。

 さらに「今日はだから、また…隠してもしょうがないけど、入院するんですけど、その前のひと仕事をここでやって、ちょっと入院費を稼ごうと」と、ジョークをまじえながら話していた。

 小倉氏は8月に出演した「ズーム-」で、がん細胞について「化学療法のお陰でだいぶ小さく薄くなって、どこに行っちゃったの?みたいな感じにはなっていますけど」と話していた。
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