エルフ荒川「加工するなら実際に痩せた方がいい」論に反撃「写真の中だけでも幸せになれるのはいいこと」
2022年10月19日 16:59
芸能
この日は挑戦者として荒川が登場。「自撮り写真は盛った方がいいか、盛らない方がいいか」というお題を持ち込んだ。
荒川は「かわいいくなりたいという思いは、女性も男性もキリがないもの。求め続けて“これでいい”というのがないもの。それをかなえてくれる場所があるんだったら、そこで輝ける自分がいるんだったら、それは凄く素敵なことだなと思うんですよ」と主張。反対派の立場で意見するひろゆき氏は「それは言い換えると、輝ける場所は写真の中だけで、他の場所では輝けていないということですか?」と疑問を投げかけた。
「輝けていないわけじゃないけど、より輝ける場所があるわけじゃないですか。TikTokや、加工アプリが人気があるということは、やっぱりどこかでかわいくなりたいという思いがある。加工するか、しないかだったら、私はなりたい自分がなれる方でいいんじゃないかなと思います」と答えた荒川に、ひろゆき氏は「目が大きく見えます、色白に見えますという盛る機能があるなら、化粧をもっとうまくなってより目が大きく見えるようにするとか、色白になるように努力をするとかで自分自身をきれいにした方がいいのでは」と指摘。「写真の中だけでかわいくなっても、人生って写真の中以外の方が多いじゃないですか。外に出て、人と会って…写真の中以外でかわいく奇麗になる方が、人生よっぽど豊になると思うんですけど…」と見解を示し「細く見えた方がいいと分かっているんだったら、3カ月頑張って細くなれば、“スタイルいいよね”って言われる人生が待っているのではないですか?」と提案した。
この意見に荒川は「かわいくなりたいという思いを大事にするという意味では、もちろん自分の努力も大事ですけど、そういう機能があるなら使うのは全然いいんじゃないかなと思います。今の時点で最高にかわいい自分を残したい」と反論。「かわいくなっている、と思い込んでいるのと、実際のギャップが気にならないのが凄い」というひろゆき氏に対し「そこすらも愛してほしいんですよ、女の子の。他の人から見たら大したことないと言われるようなことでも、自分は凄く苦しかったり、変えたいところがいっぱいある中で、その写真で肌がきれいになったり細く見えたりするので幸せになれるというのは、とってもいいことだと思う」と主張した。