さんま 仲本工事さん追悼 最後の会話を明かす「それは何だったのか… 非常に残念で」
2022年10月23日 00:14
芸能
仲本さんは、「ザ・ドリフターズ」の加藤茶、高木ブーとともに6月17日に放送されたフジテレビ「さんまのまんま初夏SP」に出演。その時に「うちの家内が、さんまちゃんの健康をものすごく気遣っている、と言われて。それで何かを事務所に送りたいんで、吉本興業の事務所で届きますかね」と、仲本さんの27歳年下の妻で演歌歌手純歌からの言葉を伝えられたと明かした。さんまは「届きますけど、気をつかわないで下さいねって。それすごい高いもので、体にいい物らしいんです。それをいただけると思っていたら、こういうことになったんです。だから、それは何だったのか…奥さんが僕の体を案じていただいているとう話が最後になってしまったんですけど。非常に残念で」と続けた。
さらに、いかりや長介さんが04年に原発不明頚部リンパ節癌のため死去、志村けんさんが20年に新型コロナウイルスによる肺炎のため死去、そして仲本さんが交通事故に遭い死去したことに触れ「やっぱりお笑いの歴史を築いてきた人が、こういう感じで亡くなっていかれるんだな、と改めて思いましたよ」と偲んだ。