小田井涼平 代表曲「プロポーズ」発売時は妻・LiLiCoと極秘交際中「メンバーにも結婚言うてない」

2022年10月23日 20:15

芸能

小田井涼平 代表曲「プロポーズ」発売時は妻・LiLiCoと極秘交際中「メンバーにも結婚言うてない」
「純烈」の小田井涼平 Photo By スポニチ
 人気歌謡グループ「純烈」リーダー酒井一圭(47)と小田井涼平(51)が、23日放送のニッポン放送「笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ」(日曜後4・00)にゲスト出演し、代表曲「プロポーズ」をめぐるエピソードを明かした。
 スーパー銭湯での営業など地道な活動を続け、スーパー銭湯アイドルとしてブレーク。18年にNHK紅白歌合戦に初出場した。その時に披露したのが「プロポーズ」だった。

 人気や知名度がうなぎ登りだったタイミングでの新曲。酒井は作曲家の幸耕平氏に、シンプルな発注をしたという。「あのタイミングで紅白まで行くぞって来て、いよいよってタイミングで幸さんと出会って。発注は一つで、“紅白曲を書いてくれ”って。そしたら、“分かった。真剣に行くぞ”と言って」と当時を回想した。編曲には、故・筒美京平さんと長年、タッグを組んでいた萩田光雄氏を迎え、まさにオールスターキャストに。「スーパーミュージシャンにみんな集まっていただいて、生まれた曲が『プロポーズ』で」と興奮気味に話した。

 イントロで名曲であることを確信したという。酒井は「イントロが出た時、レコーディングスタジオで“俺ら、マジいけるわ、これ”っていう。“売りまくるぞ。キャンペーンやりまくるぞ”って」と振り返っていた。

 一方、小田井もこの曲に特別な思い入れがあるという。当時は妻でタレントのLiLiCoと交際中だったが、メンバーには内緒にしていた。「新曲のタイトル何ですか?(と聞いて)『プロポーズ』って言われた時、メンバーにもまだ“結婚する”って言うてないから、『プロポーズ』って曲歌うの?って思って」と、当時の戸惑いを打ち明けた。

 曲がヒットしたタイミングで、結婚を発表。小田井は「ファンの人が“この曲は僕のために作った曲や”と勘違いしはって。そうなりますよね?タイミング一緒になったから。だから逆に僕、めちゃくちゃ思い出あるんです」と懐かしんでいた。
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