2歳でも5秒でダメだし!?川島明　愛息の将来に不安「歯磨きしてる時はYouTube見せないと…」

　お笑いコンビ「麒麟」の川島明（43）が23日放送のTBSラジオ「川島明のねごと」（日曜後7・00）に出演。2歳の息子の将来に不安を感じていることを明かした。 　番組にはお笑いコンビ「プラス・マイナス」の岩橋良昌と相方の兼光タカシがゲスト出演。岩橋が「最近TikTok（ティックトック）にハマちゃって…」と語り出すと、川島は「良くないですよ…僕は（あえて）ダウンロードしないように頑張ってます」とコメントした。

　岩橋は「僕はもっぱら女子が躍るヤツとか、ライオンが牛を捕まえるヤツとか止めるタイミングが分からなくなってひっきりなしに見ちゃいます。ここで止めたら次に無茶苦茶面白いヤツが出てくるかもしれないというのがあって、自分で切れない。終わりが見えない」と悩みを告白。

　これを聞いた川島が「最近のヤツは開始5秒で見てる人の心を掴まないと見てくれないんやって」と一般論を展開すると、岩橋が「僕らのYouTubeをやってて止めて3年ぐらい放置してたんですよ。そしたら今、時代が変わったのか20本あげましたけど平均再生回数300回です。その前は1万回とかいってたんですけどね」と説明した。

　すると川島は「ウチの息子は2歳ですよ。今は歯磨きしてる時にYouTube見せないと、じっとしてくれない。マジで5秒面白くないと次の動画へ。2歳でも最初のあいさつとかがアカンかったらもうパッと変えられる」とネット界の“シビアな現実”を明かしつつ、「このままいったらどう育つんやろ思ってる」と不安げに語った。