上沼恵美子 紅白司会後、東京のレギュラー番組依頼11本「今思えば、やっとけばよかったな」

2022年10月25日 19:26

芸能

上沼恵美子 紅白司会後、東京のレギュラー番組依頼11本「今思えば、やっとけばよかったな」
上沼恵美子 Photo By スポニチ
 タレント上沼恵美子(67)が25日、NHKのニュース番組「ほっと関西」に出演。華麗なる芸能人生を振り返った。
 17歳で姉妹漫才コンビ「海原千里・万里」でデビュー。「大阪ラプソディー」の大ヒットで歌手としてもブレークしたが77年、結婚を機に芸能界を引退した。その後、料理番組に月1回出演しはじめ芸能界に復帰。関西の視聴率女王とも呼ばれる人気司会者となった。

 上沼は「紅白の司会のおかげで、冠番組を長年続けられた」と感謝した。94年、95年に紅白歌合戦の司会に抜てきされた後、「東京の局から11本のレギュラー依頼が来ました」と告白。だが、すべて断ったという。笑福亭鶴瓶に「姉さん、なんで東京へ来ませんねや」と言われたが、家庭を置いて上京するのは本末転倒だと考えたという。

 「ほんとは…行きたかったかな。今振り返って思えば、やり直すことができたら、11本のレギュラーやっとけばよかったな…と実は思ってるんです~」と小声で打ち明け、笑った。
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