徳重聡「21世紀の石原裕次郎を探せ」オーディションにはいとこが応募「ビビりましたよ」トイレでは…

2022年10月30日 14:46

芸能

徳重聡「21世紀の石原裕次郎を探せ」オーディションにはいとこが応募「ビビりましたよ」トイレでは…
徳重聡 Photo By スポニチ
 俳優の徳重聡(44)が30日放送のフジテレビ「なりゆき街道旅」(日曜正午)にゲスト出演。芸能界デビューのきっかけを明かした。
 徳重は2000年に「オロナミンC『1億人の心をつかむ男』新人発掘オーディション~21世紀の石原裕次郎を探せ!~」で応募総数5万2005人の中からグランプリに選ばれて芸能界入り。昨年1月に解散した石原プロモーションに所属していたことでも知られている。

 お笑いコンビ「ハライチ」澤部佑から、「石原軍団で身につけたものは、そりゃ今もありますよね」と振られると、徳重は「20年いましたんで」としみじみと語った。

 澤部が「石原裕次郎さんの第2の…」と続けると、徳重は「そういうオーディション。20年前ですね。大学生。僕もドキドキしてました」と回顧。どういう経緯で応募したのかと聞かれると、「あれは他薦のみ。いとこの女の子が送ってくれてて。書類かなんかが通ったのを後で知って。なんかえらいことになってるぞっていう」と説明し、「俳優さんになりたいとかはなかったです」と明かした。

 澤部が「ビビらないですか。なりたいという気持ちもないままいきなり石原プロって」と驚くと、徳重は「ビビりましたよ。『あぶない刑事』世代ですから」。最終審査には「いらっしゃいましたね。舘(ひろし)さんも渡(哲也)さんも。緊張しましたよ。いきなりトイレで一緒になったんで、渡さんと。スーッと静かに出てくるのが精いっぱいでしたよ」と当時を振り返った。
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