間寛平がNGK35周年で最寄り・南海難波駅「1日駅長」 ホークスファンで「大阪球場へ行く時乗ってた」

2022年11月01日 13:25

芸能

間寛平がNGK35周年で最寄り・南海難波駅「1日駅長」 ホークスファンで「大阪球場へ行く時乗ってた」
南海難波駅で開催された「なんばグランド花月35周年記念」イベントに登場した(左から)MCの浅越ゴエ、酒井藍、間寛平、辻本茂雄、難波駅・大家和也駅長 Photo By スポニチ
 1987年11月1日に開場した「なんばグランド花月」(大阪市中央区)の開業35周年を記念して、吉本新喜劇の間寛平GM(73)、辻本茂雄(58)、座長の酒井藍(36)が1日、南海難波駅の1日駅長に就任。同日午前10時5分発の特急ラピートβ関西空港行きの出発合図を指示した寛平は「気持ちいいもんですね」と目を細めた。
 吉本新喜劇座員が南海難波駅の1日駅長を務めるのは初めて。寛平GMは高校通学時にも利用。「ファンだった南海ホークスを応援するために大阪球場へ行く時にいつも乗ってた」と明かした。芸名の「間寛平」を名付けてくれた友人が南海電鉄で働いていたそうで「高2の時に付けてくれたのが川西君という子」と懐かしそうに振り返った。

 辻本も南海沿線育ちで「和歌山(紀ノ川)の高校へ行く時、アメリカ村でバイトしてた時も毎日利用してました」。酒井も住之江在住の頃に難波まで利用。1日駅長が3人とも南海電車との縁が深いようだった。

 2~7日には寛平GMが自ら座長を務める公演を開催。「見所?見たら分かります。アドリブが多い。これが新喜劇やというのをお見せします」と自信をのぞかせた。

 辻本は6、7日に座員総選挙で30位以内に入れず、10月10日のスペシャル新喜劇に出演できなかった20人を率いて特別公演を開催。「30位に入れなかったメンバーにもメチャおもろいのがいる。厳選しました」と“大爆笑”を約束した。

 吉本新喜劇と南海電鉄のコラボ。11月1~30日まで南海電鉄の各駅でお笑いコンビ「ミルクボーイ」が構内放送をする。

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