声優の楠木ともり 指定難病のエーラス・ダンロス症候群と診断「まだ受け止めきれない状態」
2022年11月01日 19:15
芸能
楠自身も「突然の発表にご心配をおかけしてしまい申し訳ありません。病名がはっきりし、皆様にしっかりとした説明ができる事には安堵しましたが、まだ受け止めきれない状態であるのが正直な気持ちです。引き続き事務所の方々や周りの皆様に支えていただきながら、自分にできることで精一杯お仕事に向きあわせていただきますので、応援の程宜しくお願い致します」としている。
また、これにより「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」の優木せつ菜・中川菜々役を降板することも発表された。後任は現在選考中という。
エーラス・ダンロス症候群は、皮膚や骨、血管、様々な臓器などを支持する結合組織が脆弱になる遺伝性疾患で、指定難病となっている。13の病型が挙げられており、楠木は関節型。すべての病型を合わせ5000人に1人の割合いで発病するという。