寺島しのぶ コロナ禍&更年期で家族の危機 愛息に八つ当たりした後謝罪すると「僕も反抗期だから」
2022年11月03日 15:31
芸能
![寺島しのぶ コロナ禍&更年期で家族の危機 愛息に八つ当たりした後謝罪すると「僕も反抗期だから」](/entertainment/news/2022/11/03/jpeg/20221103s00041000238000p_view.webp)
「ちょうどその時に2匹目に飼ってた犬が1月に死んじゃって。本当に悲しくて悲しくて毎日泣きはらしてて。なんかこう泣いてる途中に頭がプツっていって、そこからなんか起き上がれなくなっちゃって。結構ゴロゴロしてたんです。うちの中で。何やってもあんまり活力が出ないし、結構寝たきりになっちゃったときあったよね」と回顧。「これが俗にいう更年期突入なのかなと思いながら」と語った。
「緊張してる時は大丈夫らしいんですね。なんか緩んだりすると目が開かなくなってきちゃったりとか。今でも泣きそうになっちゃいます」。愛犬の死について「あれがたぶん大きかったんだと思います。1年ごとに死んじゃったんで」と2匹ともいなくなったことが大きいとした。
黒柳が「眞秀さんも学校に行けず、ストレスがたまったりなんかしてうちの中で暴れたりなんかしたんですって」と語ると、寺島は「そうなんですよ。今、野球に夢中なので、家の中でバッティングとかすると、家の壁がボロっとはげたりとか、(夫の)ローラン(・グナシア氏)にそれこそ“やめろ”って言われたりとか。なかなかうちのものが破壊されたりしましたけどね」と明かした。
さらに黒柳が具合が悪かった当時の寺島について「眞秀さんに八つ当たりしたりしたんだけれども、落ち着いた時、“ごめんなさいね”って説明して謝ったんですって」と話を振ると、寺島は「そうなんですよ。やっぱり“キーッ”てなっちゃうときとかがあって、それはそれで終わった後凄い罪悪感になっちゃうんで、後で眞秀に“お母さんちょっと今具合悪かったね、ごめんね、キーッってなっちゃって”って言ったら、“うん、いいよいいよ。僕も反抗期だから、反抗期でキーッとなることあるから”って言って。“えっ、反抗期なんて分かんの?”とか言って聞いたりするんですけど」と告白した。
黒柳から「反抗期あったの?」と聞かれた眞秀くんは「みたいな時はあった。今もたぶん…」と照れたように語った。