ラファエル、2歳の子供が退院「うちは共働きなので大変でした」活動再開報告＆NPO法人への寄付を発表

　登録者数182万人を超えるユーチューバー・ラファエルが、7日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。入院した子供の付き添いのため、すべての活動を休止していたが、子供の退院に伴いこの日から復帰すると報告した。 　ラファエルは10月29日、「病院へ向かう最中」と移動中の車内から緊急配信。「子供が2人いまして。最近生まれたばっかりと、上の子が2歳くらい。上の子の方が、とある病気にかかってしまって、急きょ入院という形になってしまいました」といい、入院の付き添いのため全てのSNSの更新を止めると報告。「夫婦交代で病院に付きっきりとなりますので、落ち着くまで家族へ配慮の為、全てのSNS等の配信はストップ致します。重い病気とかではないので直ぐに退院できる見込みです」としていた。

　1週間が経った6日夜、ラファエルは「子供の病気が落ちつきましたので本日より活動再開致します」とツイッターに投稿。動画内では「うちは共働きなので、大変でした」と付き添いの様子を語った。

　ラファエルは続けて、病院に通う中で知った「認定NPO法人フローレンス」の活動について言及。「貧困、虐待、障害など、サポートが必要な家庭や子供に手を差し伸べている団体」だと紹介し「今回、子供の突然の病気で夫婦共に共働きの私のようなご家庭は、社会的にも経済的にも精神的にもとても苦しい状況に立たされる事が多いです。フローレンスさんの活動にとても共感したので、ささやかではありますがYouTubeの広告収入の一部を毎月、未来永劫に寄付することに決めました」と、今後の収益の一部について寄付すると発表した。

　この投稿には「おかえりなさい　お子さんの事もご家族の事も心配していました　少しでもお力になれるように拡散させていただきますね」「私も2人の子を持つ母親なのでフローレンスさんに興味が湧きました」「素晴らしい行動力で感動しました」「子供から学ぶ事多いですよね」「とても素敵な寄付をありがとうございます」とラファエルの活動を称賛するコメントが多く寄せられた。