STU48瀧野由美子 初紅白ならず無念…世界平和歌った楽曲話題も「無謀だと言われた夢に近づけた気が」

2022年11月16日 20:12

芸能

STU48瀧野由美子 初紅白ならず無念…世界平和歌った楽曲話題も「無謀だと言われた夢に近づけた気が」
瀧野由美子 Photo By スポニチ
 瀬戸内7県を拠点とするSTU48の瀧野由美子(25)が16日、自身の公式ツイッターで、この日発表されたNHK「第73回紅白歌合戦」の出場歌手リストに名前がなかったことに悔しさをつづった。
 2月にロシアがウクライナへ軍事侵攻を始め、台湾有事が騒がれるなど、世界のバランスが崩れ始めた1年。そんな中でグループは4月、8枚目シングル「花は誰のもの?」を発売。世界平和を歌うメッセージ性の高い楽曲として注目を浴びた。今年8月には、同局の音楽番組「うたコン」でも披露していた。

 手応えを持ちながら迎えた発表だったが、この日の発表一覧の中にグループの名前はなかった。この曲でセンターの一角を務める瀧野は「無謀だと言われた夢に、手が届きそうなところまで近づけたような気がします。一緒に悔しい!と思ってくれてありがとう」と、悔しさとファンへの感謝をツイート。「私たちは、まだまだこの曲を伝えていきたいです。これからもよろしくお願いします」と、紅白とは別の舞台で、平和を訴えていくことを誓った。
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