戸田恵梨香　同世代の俳優たちと切磋琢磨した「コード・ブルー」は「完全にライバルだった」

　女優の戸田恵梨香（34）が20日放送のTBS系「日曜日の初耳学」（日曜後10・00）の対談企画「インタビュアー林修」に出演。フジテレビ「コード・ブルー　―ドクターヘリ緊急救命―」シリーズへの思いを明かした。 　16歳から東京で一人暮らしをしながら女優の道を歩んできた戸田。20歳で大ヒット作フジテレビ「コード・ブルー」へ出演することになる。戸田はフライトドクターのフェローの1人を演じた。主演の山下智久をはじめ、新垣結衣、浅利陽介、比嘉愛未ら同世代の役者が数多く出演している。

　戸田は「初めての医療もので、セリフも難しいし、言葉も多い。キャストそれぞれが、ここでちゃんとやらなきゃいけないっていう、それぞれのプレッシャーと、熱意があって、活気あふれるだけではない、空間でしたね」と振り返り、「完全ライバルだったと思います。これで自分がある程度、お芝居を成立させないと消えるぐらいの、危機感がありました」と吐露した。

　さらに「同年代の役者がすごい多かったんですよね。だから、どうやって、自分が結果を残すのかっていうのに、それぞれが必死だったと思います。それぞれのお芝居をすることにいっぱいいっぱいでした」とした。