長州力が謝罪 レフェリーに腹蹴りで肋骨にヒビ入っていた…「本当にどうもすみません」

2022年11月28日 22:26

芸能

長州力が謝罪 レフェリーに腹蹴りで肋骨にヒビ入っていた…「本当にどうもすみません」
長州力 Photo By スポニチ
 元プロレスラーでタレントの長州力(70)が28日放送の日本テレビ系「しゃべくり007」(月曜後9・00)にゲスト出演。09年に大阪プロレスに参戦した際にレフェリーへ腹蹴りするVTRが流れ、後日、レフェリーの肋骨にヒビが入っていたことが判明したと知って謝罪した。
 「今、Z世代からコンビ芸人ばりの人気を誇る2人があの企画にどうしても挑みたくてやってきました」と紹介されて登場したのは長州と武藤敬司。2人は挑みたかったという「クイズ私のこと覚えてる?」の企画に挑戦した。

 登場する方々は「長州・武藤に感謝している人」「長州・武藤が感謝しなきゃいけない人」「しゃべくりメンバーの関係者も1人」の計6人。関係性として「人生が変わった」「約束」「態度を変えた」「イラッと」「忘れられない言葉」「宝物」といったヒントが出された。

 4番の「イラッと」で登場した人物は、2009年に長州が大阪プロレスに参加した際に行われた4対4のタッグマッチでレフェリーを務めた吉野恵悟さん。吉野さんは当時デビュー2年目で試合はレスラーたちがリング内外で暴れまわる荒れ模様となった。そして、試合中盤に吉野さんが長州のリングへの進入を制止すると、本気の腹蹴りが入った。

 吉野さんは痛みをこらえて試合終了まで必死にレフェリングしたが、後日、肋骨にヒビが入っていたことが判明した。吉野さんは「痛いなとしばらく思ってて、別のタイミングで病院に行った時に、“アバラ折れてますけど、何かしましたか?”って言われて、そういえばあの時の長州さんの蹴り、すごいの入ったなって」と明かした。

 これにMCの上田晋也は「それはイラッとするぐらいじゃない。とりあえず賠償金を請求しましょう」。長州は「本当に申し訳ない。本当にどうもすみません」と謝罪した。
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