有村架純 中学1年で両親が離婚 中学3年間は病み期「繋ぎ止めるのに必死でした」

2022年11月29日 14:21

芸能

有村架純 中学1年で両親が離婚 中学3年間は病み期「繋ぎ止めるのに必死でした」
有村架純 Photo By スポニチ
 女優の有村架純(29)が28日放送のフジテレビ「突然ですが占ってもいいですか?」(月曜後11・00)に出演。両親の離婚をきっかけに“病み期”だったことを明かされた。
 有村は映画「アイアムヒーロー」(2016年公開)で初共演した俳優、大泉洋と映画「月の満ち欠け」の再共演でそろって番組出演。占い師の星ひとみ氏から「中学1年生が破壊、崩れの時期で病み期。それが中3まで続いている」と指摘されると、有村は「(中1で)親が離婚しました」と告白。「友だちもいたし、楽しくやってたつもりだったですけど、繋ぎ止めるのに必死でしたね、その時は」と振り返った。

 高校1年生での切り替えも指摘され、「高校1年生の春ごろに事務所のオーディションで面接を受けに行ってます」と有村。「年が近い人たちがたくさん出ている学園ドラマが凄く流行っていて、“凄いな、やってみたいなぁ”っていう興味本位で。自分で履歴書を出して」と明かした。

 「1回落ちていて、中3の時に」とも。「あきらめきれなくて何回も(同じ事務所に)送ってたんですよ。(事務所は)人が少なかったのと、女優さんだけを育てている事務所だったっていうのはあります。女性しかいなかったっていう」と話した。

 2011年、高校2年生で東京の高校に編入。2018年、25歳の時に「破壊の時期。自信を失くす」との鑑定にも、有村は「ちょうど朝ドラが24歳の秋に終わって、作品やっててもなんか“しっくり来ない”のが3年間ぐらい続いて、自分の芝居の取りくみ方とか表現の仕方にも物凄い悩んでいた時期で、ただ作品に参加して、分かる時を待っていた」と回顧。その悩みは2021年に抜けたといい、「2020年の冬に出会った作品で、保護司という役だったんですけど」とWOWOWのドラマ、映画として公開された「前科者」との出会いに触れ「“人のために突き動かされていく”っていう役どころで、誰かのために泣いたり、怒ったり、走ったりするのが凄く楽しかったんですよね。自分の中で拓(ひら)けたというか」とした。
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