元テレ東P佐久間宣行氏「やってる人もいるでしょうね」芸能界の枕営業、自身に迫った危機を語る

2022年12月01日 11:59

芸能

元テレ東P佐久間宣行氏「やってる人もいるでしょうね」芸能界の枕営業、自身に迫った危機を語る
佐久間宣行氏 Photo By スポニチ
 元テレビ東京の名物プロデューサー、佐久間宣行氏(47)が11月30日放送のABEMA「デマ投稿を許さない」(水曜後11・30)に出演。芸能界の枕営業について語った。
 佐久間氏は芸能界の枕営業について「やってる人もいるでしょうね。誰?って人が(番組に)出てる時はありますよね。そのタレント誰?っていう。後ろに立ってる人、誰?」と存在するのではと推察した。

 その上で自身にも危機が迫ったことがあったと回想。「(枕営業が)ない理由の1つに、ゴッドタンて番組やってるじゃないですか。あれでキス我慢選手権をやってて、あれに出るとAV女優って、売り上げが10倍になるってことがあって、接待に合いまくりそうになった時がある」と明かした。

 佐久間氏は「僕は断ってたんですよ。やばいから」としながらも「下(後輩)のADとかキャスティング、オーディションにつながる子が接待受けそうな時期があったので、その時にキャスティングに関わる人は全員女性プロデューサーにした。それで、ゴッドタンはトラブルも起きずにやれた」とし「それが、分岐点。番組が続いた分岐点だと思います」と説明。危険を察知し、プロデューサーを全員女性にしたことで枕営業や闇接待などの危機を乗り越えたと振り返った。
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