中川翔子 学校給食“黙食”緩和の判断に「黙食したい子も…でも何気ない会話ってすごく大事」

2022年12月01日 14:35

芸能

中川翔子 学校給食“黙食”緩和の判断に「黙食したい子も…でも何気ない会話ってすごく大事」
中川翔子 Photo By スポニチ
 タレントの中川翔子(37)が1日、コメンテーターを務めるTBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に出演。文部科学省が11月29日に、学校給食の際、適切な対策を取れば「会話は可能」とする通知を都道府県教育委員会などに出したことについてコメントした。
 政府の新型コロナウイルス対策の基本的対処方針から「黙食」の文言が削除されたことに伴い、給食中の黙食は求めていないことを初めて明文化した。一部の自治体で黙食を緩和する動きがあるものの、多くの学校現場では継続している。文科省は「感染状況や地域の実情に応じて検討してほしい」としている。

 番組では、子供たちのさまざまな意見を放送。中川は「こんなに長く黙食をちゃんと続けていたと思うと、子供たちの貴重な尊い1日1日が申し訳ないような気持ちになってしまいますね。コロナの1番の被害者は子供たちだし、でもやっぱりそれぞれ意識の個人差があるんで、黙食したい子もいるんだなっていうのが今、聞いて思いました。別室で黙食したい子はするとかになっていくのか、うーん、でも何気ない会話ってすごく大事なことですよね。できれば緩和してほしいなと思います」と自身の考えを話した。
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