菅田将暉 人気絶頂期に休養した真相「休まないと2年も3年ももたない」

2022年12月10日 14:13

芸能

菅田将暉 人気絶頂期に休養した真相「休まないと2年も3年ももたない」
菅田将暉 Photo By スポニチ
 俳優で歌手の菅田将暉(29)が、9日放送の日本テレビ「news zero」(月~木曜後11・00、金曜後11・30)に出演。メインキャスターを務めるフリーアナウンサー有働由美子(53)、菅田が歌う「news zero」のテーマソング「惑う糸」を作詞作曲したシンガー・ソングライターのVaundy(バウンディ、22)と、3人でトークを展開した。
 昨年は主演映画や、NHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の撮影などでハードスケジュールだった菅田は、今年初頭に短い期間ながらも俳優業を休養していた。その理由について「精神的な疲れって、目に見えない。(役柄で)親を殺されました、とか。お芝居なんだけど、ハートとしてはなかなかなダメージを受けるんです。追体験ではないですが(心が)いろんなところを骨折していたり、捻挫していたり、という状態。それを単純に通院するような気持ちで」と説明した。

 業界では引っ張りだこで、いわば人気絶頂期の中での休養宣言。有働は「休むのは怖くないですか。走り続けている人が」と率直な思いをぶつけたが、菅田は「休まないと2年も3年ももたないから、そっちの方が怖くないですか、と思う。逆にどうされてますか?」と逆質問した。

 有働は「私はごまかす。休むと認識してしまうから、疲れを。だから休まないことでごまかして」と自らの感覚を話すと、菅田は「思うのが、相対的に体力がある気がします。今の俺ら世代より、先輩方のほうが」と感嘆。同世代のVaundyも「音楽人でいうと山下達郎さんとか、小田和正さんでも、尋常ではないパワーを一つ(の作品に)注ぎ込む力があって、僕はすごく悩みます。70年代の方々がやっていたことは僕らにはできない」との思いを明かしていた。

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