中村壱太郎ら花形歌舞伎で忠臣蔵「僕らが切り開く」来年3月、南座で
2022年12月14日 15:00
芸能
右近は「討ち入りの日に忠臣蔵の話ができるのも何かの縁。さっき、新幹線で大ファンのくまだまさしさんに会って、写真も撮ってもらった。すごい幸先いい」と、いきなり大はしゃぎ。くまだも早々に2ショットをツイッターで上げていた。
壱太郎は「平成世代が集まって古典で勝負する、僕らが切り開く」と力を込めた。“悪役”でも名高い斧定九郎を演じる中村鷹之資(23)は「僕も出たい、とずっと憧れていた公演。熱く、暑苦しいぐらい頑張りたい」。千之助も「チャレンジ精神を持ちながら、自分との戦いだと思って挑みたい」。莟玉は「勉強会ではなく“公演として成功させる”という意気込みでやらなければ」と緊張感を漂わせた。