松岡修造氏 プロテニス選手時代よりも「今が自分らしい」「僕の生きがいは応援。思いを共有できる」
2022年12月17日 10:49
芸能
理由として「僕の生きがいは応援すること。テニスはずっと“才能がない”って言われてて、努力する才能はあったかもしれないが、自分で分かっていた。そこまでの力はないって」と語った。
松岡は「ウィンブルドンでベスト8。周りら見れば、すごいこと。僕にとっても記念」としながらも「東京五輪で日本代表の応援団長をさせてもらった。これの方がうれしい」と言い切った。応援の楽しさについて「思いを共有できる。子どもたちを指導してると成長が見られる。大好き」と力説。だからこそ「五輪の応援も選手と思いを共有できる。自分も戦っている気持ちになれる。僕が一番、力をもらっている。こんな楽しいものはない」と熱く語った。
そして「今が自分らしい。すごくイキイキしてるし、こんな楽しくていいんだろうかってなります」とスポーツキャスターとしてアスリートを応援する現在を誇りに思っていると明かした。