松岡修造氏 「松岡ネガ造」「松岡諦める造」だった過去を語り「大事な時に諦めたら習慣になる」
2022年12月17日 11:11
芸能
また、子どもの頃は「松岡諦める造」だったとも振り返り「小、中学校の時、相手がめちゃくちゃ強かったり、相手が僕より弱くても負けそうになったら一生懸命やらないタイプだった。諦めていた。逃げてた」と回想。そんな性格を見抜かれ、ある時、コーチに「修造、このまま諦めちゃ、あなたの人生終わるわよ」と言われたことをきっかけに、諦めない思考に転換。「(テニスを指導する)ジュニアたちに言ってるのは“諦めないってことを諦めるな”って。ポイントは苦しい時、壁にぶつかった時、諦めそうになるじゃん?私、無理って思ったりするでしょ。“諦めるな”って言い続けたら絶対諦めない」と子どもたちに熱く訴えた。
そして人が諦めてしまう心理として「一度、大事な時に諦めたら習慣になるんです。どんな小さなことでも出来る限り諦めない力が身につけば習慣になってくる。それを大事にした方がいい」と諦めない力を習慣化することが大事と力説した。