「どうする家康」乃木坂8年ぶり大河!久保史緒里「緊張感を存分に浴びたい」信長の娘・五徳役「凛々しく」
2022年12月20日 12:01
芸能
昨年4月期の関西テレビの深夜ドラマ「クロシンリ 彼女が教える禁断の心理術」で連続ドラマ初主演。今年11月公開の映画「左様なら今晩は」(監督高橋名月)で映画初出演&初主演と進境著しい久保。
今回演じる五徳は、織田信長(岡田准一)の娘。幼くして徳川家康(松本)の嫡男・信康(細田佳央太)のもとに嫁ぐ。信長やその妹・市(北川景子)似の気品にあふれ、気が強いが、心根は優しい。徳川家になじみ、、信長から“ある密命”を受け、数奇な運命に巻き込まれる。
大河ドラマ初挑戦に「何もかもが初めてなので、すべてが新鮮に楽しみです。特に、大河ならではの緊張感を存分に浴びたいと思っています。何よりも、家族ができることがうれしいです。戦国時代、団欒とした時間は決して長いわけではありませんが、だからこそ、家族と過ごす時間の温かみがより熱を帯びている気がします。そんな貴重な温かい時間を大切に、楽しみたいです」と意気込み。
役柄については「信長の娘でありながら、徳川家に嫁いだ五徳の心の動きや揺らぎは、誰も知り得ない非常に興味深い部分でした。父親の存在の大きさは計り知れないなと、彼女を見ていると思います。台本では、彼女の気の強さがうかがえる場面もありますが、その中に必ず存在する優しさを逃さずに伝えられるよう、精いっぱい努めさせていただきます」と解釈した。
夫婦役を演じる細田とは「初めてご一緒させていただくので、妻・五徳として支えとなる存在でいられるように、凛々しくいられたらと思っています」と張り切っている。