「どうする家康」松井玲奈 大河初出演!家康の側室・お万役“松潤の妻”4人目の発表 信念に「深く共感」

2022年12月20日 12:31

芸能

「どうする家康」松井玲奈 大河初出演!家康の側室・お万役“松潤の妻”4人目の発表 信念に「深く共感」
来年2023年のNHK大河ドラマ「どうする家康」にお万役でレギュラー出演することが決まった松井玲奈 Photo By 提供写真
 女優の松井玲奈(31)が来年2023年のNHK大河ドラマ「どうする家康」(1月8日スタート、日曜後8・00)に主人公・徳川家康の側室となる娘・お万(おまん)役でレギュラー出演することが決定し20日、番組公式ツイッターで発表された。大河初出演。家康の妻役は有村架純(29)広瀬アリス(28)北香那(25)に続き、4人目の発表となった。
 「リーガル・ハイ」「デート~恋とはどんなものかしら~」「コンフィデンスマンJP」などのヒット作を生む古沢良太氏がオリジナル脚本を手掛け、嵐の松本潤が主演を務める大河ドラマ62作目。江戸幕府初代将軍を単独主役にした大河は1983年「徳川家康」以来、実に40年ぶり。令和版にアップデートした新たな家康像を描く。古沢氏は大河脚本初挑戦。松本は大河初出演にして初主演となる。

 松井が演じるお万は、池鯉鮒神社神主の娘。戦災を逃れ、瀬名(有村)仕えの侍女となり、やがて浜松城で暮らす徳川家康(松本)のそばに仕えることになる。神秘的で妖艶な魅力が漂い、武田信玄(阿部寛)との激戦で疲れた家康の心の隙間に入り込む。

 松井は「お万は戦いで疲れた家康を癒す、柔らかい役だと感じていますが、奥には強い信念を持ち、前を向き踏み出そうとする女性に感じました。彼女の語る展望は今の世の中にも通じるものであり、私は深く共感しました。臆することなく、言葉一つ一つに想いを込めて演じたいと思います」と抱負。「脚本がテンポよく、コミカルで、読んでいて思わず笑ってしまう場面がたくさんありました。実際にお芝居をした時、これがもっと膨らんでどんな場面になっていくのか、今から楽しみです」と期待している。

 この日までに発表された家康の妻役は(1)正室・瀬名/築山殿(有村架純)(2)側室・於愛の方/西郷の局(広瀬アリス)(3)側室・お葉/西郡の局(北香那)(4)側室・お万(松井玲奈)の4人。史実としては、この4人の結婚順は瀬名→お葉→お万→於愛の方。家康には他にも妻がいるが、今作はどのように描くか注目される。
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