たけし M‐1語る 漫才は「テレビと生とは違う」 ターゲットは観客「それを抑え込んじゃわないと」
2022年12月25日 12:47
芸能
出演者で、過去にM―1の審査員を務めたタレント・大竹まことは「ウエストランドはすごく勢いはあった。たぶん、会場を席巻したんだろうなと。テレビと現場とは全然違うからね。俺は男性ブランコ。漫才じゃなくてコントに見えるんだけど、これは笑わせてもらった。けど現場はちょっと雰囲気が違ったのかもしれない」と指摘。
これにたけしは「漫才と舞台芸っていうのは、ターゲットは客だから。それを抑え込んじゃわないと。テレビ映りなんて2番目。それは難しい。冷静である部分、芸をちゃんと見ちゃう。そうするとテレビと生とは違うんだよねこれ。バンドと同じ。テレビのロックバンド見るとテレビつまらない。でもライブで見てるといいなと思う」と話した。