すっかり“ご意見番”のほんこん　政界進出の可能性を問われ「俺はない。お誘いはあったけども…」

　お笑いタレントのほんこん（59）が30日放送のカンテレ特番「2023年こうなる宣言」で、政界進出の可能性を問われた。 　同番組では、芸能界や政界、世界情勢、スポーツ界の来年を予想。芸能界では、本人らは否定しているが西川貴教やロンドンブーツ1号2号・田村淳の政界進出への可能性について出演者が予想を繰り広げた。

　ザ・プラン9の浅越ゴエからは「ほんこんさんが政界進出するとこもめちゃくちゃ見てみたい」との声が。なるみも「悪者って要るもんな」と続き、笑わせた。最近では、番組のコメンテーターとして、また自身のYouTubeでも時事問題を斬りまくり、すっかり“ご意見番”のイメージがついているほんこんに期待が寄せられた。

　だが、本人は「いや、まったくない」と否定し、「淳は誘いは多分あると思いますよ。しっかりした事言ってるから出てほしいと思いますけどね」と話をそらした。浅越から「じゃあ、ほんこんさんはないんですね？」と念を押され、「俺はない。言われたけども…」と回答。「お誘いはあったんですか」と問われ、「あったけども…」と明かし、「でもいいです。外からで」と見守る立場が心地良いことをアピールした。

　「お笑いが好きやから。お笑いやって納税して、それで国政に参加していこうかなと思うタイプ」と語り、なるみらに「かっこええ！」とはやされていた。