北斗晶 「大嫌いだった」神取忍への消えぬ思いを吐露「今見ても腹立つ」 伝説の喧嘩マッチの衝撃の裏話
2023年01月08日 16:03
芸能
女子プロレス好きなマツコ・デラックスは「交流戦って盛り上がるのよ。北斗さんなんかど真ん中にいた人だから」と話を振ると、北斗は「神取のこと、大っ嫌いだった。絶対負けたくなかったですね」と笑った。
現役の選手たちもかつての選手たちの試合は研究するといい、ジュリアは「やっぱり北斗さんの時代の試合だったりはめちゃくちゃ見ます。女子の試合でいうと、序盤からケンカ!」と話すと、マツコも「あの当時のはすごかった。ほぼケンカだった」と懐かしんだ。北斗も「ほんとにケンカ、私、神取大嫌いだった。リングの上だけじゃなく、東京ドームの廊下でもケンカしたから殴り合いの、そのぐらい」と話した。
番組では、2人の“喧嘩マッチ”2戦目である、1993年12月6日に東京・両国国技館で行われた「北斗晶VS神取忍」の試合もVTRで紹介。神取がフォール勝ちをする様子が流れると、北斗は「豆電球を口の中に入れると、頬から光がもれるぐらい。皮1枚になっちゃって。本当にパンチが入っちゃって、歯に当たっちゃって」と衝撃の裏話を明かし、「今見ても腹立つ。なんで負けたんだろうな。みんなで行きてぇな、神取のところ。ボッコボコにしもらいたい」と嘆いて、笑わせた。