小栗旬　自身が考えるハマり役だったと思う役柄「非常に言いにくいんですが…」

　俳優の小栗旬（40）が11日放送のフジテレビ「TOKIOカケル」（水曜後11・00）にゲスト出演。4日に放送された新春スペシャルの“延長戦”の番組。昨年放送のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で主演するなど、これまで俳優として多くの役柄と向き合ってきた小栗。そんな小栗に対し、TOKIOの城島茂は「自分が思うハマり役だなと思った役」について質問した。 　小栗は「三谷幸喜さんが梶原善さんに“この善児という役は梶原さんの代表作になります”っていうのがあって、最近、梶原さんが“善児は僕の代表作になりました”って言っていたら、三谷さんは“そういうことは自分で言うもんじゃない”という話をされていたのを聞いていたので、非常に言いにくいんですが」と前置きしたうえで「1年5カ月向き合ってやれた大河の北条義時という役は自分の代表作にはなったんじゃないかなと思います」と「鎌倉殿の13人」で演じた北条義時の名前を挙げた。

　「どこを探してもひたすらこの長さで48話を作るのってなかなかないと思う」とし、大河ドラマの主演として演じ続けたことへの自信をのぞかせた。