関ジャニ・横山　「舞いあがれ！」で共演　高橋克典は「率先してグループLINEを活性化させてた」

　「関ジャニ∞」の横山裕（41）がNHK「あさイチ」（月～金曜前8・15）にVTR出演。自身が出演している同局の連続テレビ小説「舞いあがれ！」（月～土曜前8・00、土曜は1週間振り返り）で共演している、俳優・高橋克典（58）について話した。 　同作で女優の福原遥が演じるヒロイン・岩倉舞の兄「悠人」役を務めている横山。高橋が演じた、舞と悠人の父・浩太は9日に放送された第67話で心筋梗塞により、家族や自身が立ち上げた会社「IWAKURA」を残し急逝した。

　岩倉家のキャストの中でも、一番最後に撮影に加わったという横山は「すごい空気ができていて、ホンマの家族みたいだったんですよ。なんか“どんな空気になるんやろ？”っていう思いもありましたけど、そんな迷いは一瞬で吹き飛びましたね」と振り返り、「めちゃくちゃウェルカムで（高橋が）“グループLINEやろうよ！”みたいなノリでやり取りも頻繁にしてましたし。克典さんが率先してグループLINEを活性化させてましたね」と話した。

　さらに、高橋との共演で印象に残っているシーンについては「悠人と浩太の親子喧嘩」を挙げ、「めちゃくちゃリアルな感じがしました。克典さんが受け止めてくださったおかげで僕も本気でいけましたし、なんか一個スイッチが入りましたね」「お芝居終わった後に“芝居上手いね”とか褒めて頂いたりとか、自信にもなりますし」と明かした。