和田アキ子　アスレチックス入りの藤浪晋太郎に「1年契約ってシビア」も「開花するといいですよね」

　歌手の和田アキ子（72）が14日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン　アッコのいいかげんに1000回」（土曜前11・00）に出演。阪神からポスティングシステムでメジャー移籍を目指していた藤浪晋太郎投手（28）がアスレチックスに移籍することについてコメントした。 　アスレチックスは13日（日本時間14日）、藤浪と1年契約で合意したことを発表した。米メディアによれば年俸は325万ドル（約4億1600万円）。先発ローテーションの一角として期待されている。番組では阪神時代の推定年俸約4900万から一気に10倍弱のアップとも伝えた。

　これについて和田は「凄いですね。野球のことよく分かんないんですけど、まあ阪神タイガースにいたってことは分かりますけど、メジャーに行ってすぐ試合にって出れるのかな？」と話した。アシスタントのフリーアナウンサー・垣花正が「開幕戦は分かりませんけど、もちろん使うつもりで契約してるはずなんで」と説明すると、「でも1年契約ってシビアですよね。使ってみなきゃ分かんないっていう」と続けた。

　さらに「でも失礼な言い方だけど、使ってみなきゃ分かんない1年契約が今の年収の10倍っていう。どっかレコード会社私を使ってみてくれないかな。いや、ユニバーサルには感謝してますけど。凄いね」と驚きを口に。「でも、なんかチャンスですからね。やっぱりいろんな意味でたとえ1年でも、契約したらうまくいけばね。頑張ってほしいよね」とエールを送った。

　垣花アナが「やっぱり年俸の桁が違うんだなっていうのは思いましたね」と話すと、和田は「人口も違うし、やり方もあるからね。それに慣れればいいですけど、お金ばっかりじゃなくて、開花するといいですよね」とも話した。