妻夫木聡主演 日曜劇場「Get Ready!」 初回から上昇 第2話で10・9% 好調2話連続2ケタ
2023年01月16日 10:48
芸能
オリジナルストーリーの医療ドラマ。正体不明の闇医者チームが、多額の報酬と引き換えに手段を選ばず患者の命を救う物語。生きる意味を問う人間ドラマだ。演出は「ケイゾク」「TRICK」シリーズの堤幸彦氏が担当する。妻夫木は「エース」と呼ばれる天才執刀医役で、超人的なオペ技術を持つ男。昼はパティシエという別の顔で、洋菓子店の地下には最新機器を取りそろえたオペ室がある。ここで「Get Ready」の言葉でオペがスタートする。
エースの相棒で、通称「ジョーカー」と言われる交渉人を藤原竜也が演じる。表の顔は国際弁護士で、裏の顔は主人公がオペを行う患者との交渉を行う。エースの支えになるナースを松下奈緒が演じる。
妻夫木、藤原、松下のほか、日向亘、一ノ瀬颯、橋本マナミ、當真あみ、三石琴乃、矢島健一、鹿賀丈史、伊武雅刀、池松壮亮、入江甚儀、梶裕貴、田中要次などが出演する。
第2話は、ジョーカー(藤原)と深く関わる千秋(市川由衣)が、一人息子(相澤壮太)を城和大学附属小学校に裏口入学させるため、2億円を用意して欲しいとジョーカーのもとを訪ねて来る。その城和大学は近年、坊城理事長(柄本明)による裏口寄付金プロジェクトで莫大な金を得ていた。金の亡者となった坊城理事長は、副理事長で息子の康之(三浦貴大)にその座を降ろされた上、ガンで余命数か月と宣告される。しかし、交渉のため現れた闇医者チームのジョーカーに、自分が死ぬとしても2億円以上は払えないと断る。「金のない“理想”は無意味」と語る坊城理事長に隠された秘密とは?その言葉に引っかかったエース(妻夫木聡)は、果たして坊城の命を救うのか…という展開だった。