王将戦第2局高槻 市内では“歓迎王将戦バス”運行 決戦ムード高める
2023年01月21日 05:25
芸能
≪関西将棋会館24年秋に移転 JR高槻駅徒歩2分≫ 高槻市は市政75周年を迎えた2018年に、自治体として全国で初めて日本将棋連盟と包括連携協定を締結。現在、大阪市福島区にある老朽化した関西将棋会館の移転先となる合意書を21年に連盟と締結している。
JR高槻駅の南西、徒歩2分の好立地にある新会館建設予定地は、以前はバスの停留場として利用されていたが昨年末に封鎖され、現在は更地状態。移転予定は24年秋で、地元住民やファンは起工の日を待ちわびている。
≪書店に将棋関連書籍約1000冊≫JR高槻駅に直結する松坂屋高槻店4階のジュンク堂書店には将棋関連書籍が約1000冊そろっている。「西日本最大級」(同店広報)といい、すでに絶版になっているものも多いという。
王将戦だけに限った約200冊のコーナーも開設。藤井王将が「初心」と揮毫(きごう)した前回7番勝負の色紙を展示している特設コーナーも同じフロアにあり、こちらは24日までとなっている。