田中卓志 婚約指輪は最高級を検索も…妻の“庶民派”金銭感覚に翻意「そんな値段のもの喜ばないと」
2023年01月26日 18:41
芸能
昨年11月にはプロポーズを決意していたという田中。「指輪とか用意しなきゃいけない。プロポーズすると決めてから結構、大変だね。指輪をどうするかという。サイズも分からないし、どこでどのくらいの値段の(物を買えばいいか)」と、ドタバタぶりを振り返った。
相方の山根良顕からは「よく給料3カ月分とか言うじゃん?」と振られると、田中は「俺でいったら結構行き過ぎちゃうから」と、売れっ子ぶりをアピール。山根良顕から「売れたな」とツッコミを受けていた。
田中は婚約指輪の購入に当たり、サイトなどでチェック。「“結婚指輪 スペース 最高級”とかも調べた」。検索で出てきたのは、貴金属店の400、500万円ほどの指輪だったという。一方で、「向こうの彼女も、普段おすしが半額になったのをうれしくて半額シールを写真撮って送ってくるような人にさ、そんな値段のものをあげても喜ばないなと思って」と、彼女の庶民派ぶりを明かしていた。13年に結婚している山根が「俺、それくらいいってると思う。何百万かしてるよ」と明かすと、田中は「え?すごい!」と驚いていた。
田中は結局、指輪の彫金師を訪ねたという。「数百万とかじゃなくて、作りに行ってさ、彫金師みたいな人訪ねて行って、自分が考えたやつをあげたらいいなと思って」。既製品ではなく、自らオリジナルの指輪を作り、彼女に渡したことを明かした。
田中は昨年11月放送のフジテレビ系「ワイドナショー」では、交際のきっかけについて説明。「10年前ぐらいに飲み会で知り合ってたんですけど、3年ぐらい前にたまたま舞台を見に行ったら、久々に会って、そこで連絡先交換しようってなって、そこからちょっとリモート飲みとかしながら近づいていった」。コロナ禍で距離が縮まっていったことを明かしていた。
田中は00年に山根とアンガールズを結成。キモカワを前面に押し出したネタや、「ジャンガジャンガ…」というコールで締めくくる一発ネタで人気を博した。
13年に一般女性と結婚し、1児をもうけた山根とは対照的に、田中はたびたび結婚願望を口にしながらも、いい出会いに恵まれない様子をネタにした。結婚相手となった女性が15年ぶりの彼女だったことを告白している。