三浦瑠麗氏　「朝生」共演・田原総一朗氏からの電話を明かす「励ましていただき、ありがとうございました」

　夫の会社をめぐる報道などで一部テレビ番組で出演見合わせとなっている国際政治学者の三浦瑠麗氏（42）が20日、自身のツイッターを更新。ジャーナリストの田原総一朗氏（88）から励ましの電話があったことを明かした。 　「はい、田原さんから先日お電話いただきました。励ましていただき、ありがとうございました。残りの会話の9割はいつものように政治の話でした」とつづり、田原氏のユーチューブチャンネルの動画を貼付した。三浦氏は、田原氏が司会を務めるテレビ朝日「朝まで生テレビ」（深夜1・25）に長年、レギュラー出演。田原氏は、動画内で「数日前に三浦さんに電話した。夫がなんかやったんでマスコミでコンテンパンにやられてる。僕は気にすんな、といった。あなたが売れすぎてるから、やっかんでるだけだと」と話している。

　三浦氏は、夫の清志氏が経営する太陽光発電に関する投資・コンサルタント会社が、詐欺容疑で東京地検の家宅捜索を受けた1月20日、公式サイトで「私としては全く夫の会社経営には関与しておらず、一切知り得ない」とコメント。コメンテーターとして木曜レギュラー出演しているフジテレビの情報番組「めざまし8」（月～金曜前8・00）は欠席が続いている。夫の会社は「トライベイキャピタル」（東京都千代田区）。港区の投資会社側から2019年6月に10億円の出資を受け、太陽光発電事業を共同で手がけたが、想定通りに進まなかったといい、詐欺容疑で告訴されている。三浦氏は今月6日には、自身が代表のシンクタンク「山猫総合研究所」の公式サイトで、夫がかかわる訴訟の代理人を世界平和統一家庭連合（旧統一教会）に関係する弁護士が務めていると一部で報じられた件について、担当弁護士が変更されると明らかにしている。