有田哲平 番組で見せた“あの女性芸人”の芸人魂を絶賛「俺、失格よ。怒らなきゃいけないのに」
2023年02月21日 11:48
芸能
同企画は女性芸人が憧れの男性スターとスタジオで対面するもの。「“何か質問したいことある?”って、大久保さんとかは“どこで染めてるんですか?”みたいな軽いボケが始まり、次の人が来ても、“髪ってどうやって切ったんですか?”って髪イジリをしてて、何を聞きたいんだよ!わざわざ憧れの人が来てるのに!って感じだったの」と女性芸人たちとのやり取りを回顧。そのやり取りが続いた後、近藤の番に。近藤の憧れのスターは学生時代から憧れ続けたノルディック複合で98年長野五輪代表の荻原次晴氏で「ガキの頃から顔がめっちゃタイプだったらしくて。出てきたら泣き始めちゃって。わーって泣いてるのよ」と有田。そんな泣きじゃくる近藤に「そんな憧れてるなら聞きたいことある?」に聞いたところ、近藤は「どこで髪切ったんですか?」と返したといい、「言ったんだよ、ちゃんと。言ったのよ、それ(髪イジりを)覚えてたんだよ、めっちゃ憧れてたくせに!」と興奮気味に振り返った。
これには、徳井も「これは素晴らしい」と称賛。有田は「“何聞いてるんだよ!”って言いながら顔がニヤけてるの。俺、失格よ。怒らなきゃいけないのに。なんか感心しちゃった。興奮しちゃって。パターンとか絶対出てこない状況だったから。一応聞いてみたの。“好きなタイプなんですか?”でも全然いい状況だったのに、ちゃんと聞いてきて。これは、徳井に言わないと!って」と笑った。
徳井も「パス出したほうもドーパミン出てる」と応じると、有田は「たぶん無理だろうなと思ってやってみたら、パシッと返った時のあの(返し)、ほんとドーパミンよ。さりげない、こんなに興奮してるのにやってくれたんだとか、おたけこんだけ頑張ってたのに全カットだったんだ!とか。健気さ」と続けた。