遠野なぎこ　3回目の結婚「仏滅」を選んだ訳明かす　超スピード婚「極端な生き方も自分の生き方」

　22日に年上一般男性と3度目の結婚をしたことを報告した女優の遠野なぎこ（43）が23日、自身のインスタグラムを更新し、結婚についての思いなどをつづった。 　遠野は「沢山の温かいコメントありがとうございます」と感謝しながらも、「3回目の結婚ともなると…しかも、超スピード婚ともなると、世間からどのような目で見られるか自分でもよく分かっているつもりです。しかし、人には人それぞれの事情がある訳で。私は私で、もう立派なオトナな訳で。どんな結果が出ようと責任は自分で取るだけです」とつづり、「#極端な生き方も自分の生き方　#人生一度きり　#しない後悔よりする後悔 　#これがわたしの生きる道」と続けた。

　また、22日に結婚した理由は「今回は、あえて”仏滅”の日の入籍を選んだのです。何故ならば、私は人と被る事がとても嫌いな性格だから。芸能人に限らず仏滅の日にわざわざ入籍をする方は決して多くはないだろうし、と考えての事です。お陰様で区役所の手続きは非常にスムーズでした」とし、猫好きとあり「皆さんお察しの通り、2月22日はニャンニャンニャンの日だからコレは私にピッタリだと思って昨日を選びました」とした。

　発表は22日放送TOKYO　MX「バラいろダンディ」だったが、「『バラいろダンディ』さんで発表という事は決まっていたので、不備が無い様に前日にも区役所を訪れて婚姻届に目を通して頂いたり気合いを入れて挑みましたよ」とも説明していた。

　遠野は09年5月に2歳下の会社員と結婚したものの、1カ月後には別居し、7月に離婚。結婚生活は72日間だった。14年5月にはバー経営の男性と再婚するも、わずか55日で離婚した。今回はマッチングアプリで出会い、実際に顔を合わせたのは1月2日という“スピード婚”だったことを発表。同居については「ないです。私があんまり人と暮らすのは得意じゃないので。様子をみながら」と語っていた。