山之内すず デビュー5周年夢語る「15周年の時にはもっと大人っぽい…」

2023年03月15日 12:38

芸能

山之内すず デビュー5周年夢語る「15周年の時にはもっと大人っぽい…」
「阪急西宮ガーデンズ」の15周年記念イベントに登場した山之内すず Photo By スポニチ
 タレントで女優の山之内すず(21)が15日、「阪急西宮ガーデンズ」(兵庫県西宮市)の15周年記念プロジェクト記者発表会にスペシャルゲストとして登場。兵庫県出身の山之内は「ただいま~。関西弁でしゃべれるのがすごくうれしいです」と目を細めた。
 中学生の頃、イベント会場近くのダンススクールに通っていた山之内。「屋上のステージで踊らせていただいたのが楽しかった。ここでお仕事をいただけて“ウソ~”って感じです」と懐かしそうに振り返った。高校2年の頃から隣のビルの美容院のモデルをしていた時に、同施設内で撮影があったそうで「買い物して、阪急電車に乗って帰るのがいつものルートでした」と思い出話を披露した。

 今年でデビュー5周年。自身の15周年となる10年後について聞かれた山之内は「31か32。その頃には家族が増えてたり、子供がいてたら幸せだろうし。今の元気で活発な山之内だけじゃなく、もっと大人っぽい山之内になれてたらうれしい」と夢を明かし、「15周年の時、お母さん、あそこに立っててんでと言いたい」と妄想を膨らませた。

 会見では「家族?いい話?難しいですね。まだ、21で。早く家族が増えたらいいなと思ってるんですけど。まだちょっと先かなって思います」と恋愛事情を語り、「仕事も頑張りつつ、プレイベートも充実しつつが理想的かな。プライベートがもっと楽しくなったからもっと仕事を頑張れるみたいな環境になったらハッピーだなと思います」と公私ともに飛躍を誓った。

 イベントの最後には、1週間前から用意された高さ5メートルを超える桜の木の前に座り、初めての朗読。同施設のある阪急・西宮北口駅を中心に映画化された小説「阪急電車」の著者・有川ひろの短編小説GARDENS STORY「庭園のレイディたち」(全4話)の第一話「春先の三十路レイディ」を約5分間、朗読し「詰まったり、飛んだりメチャクチャ緊張しました」と苦笑い。「自己採点は53点。でも、読ませていただいて光栄です」と笑みを浮かべた。

 今年11月26日に開業15周年を迎える「阪急西宮ガーデンズ」。この日から15周年アニバーサリー「こころ、咲かそう。」プロジェクトをスタートした。
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