はなわ、江頭…佐賀出身芸人の濃いラインナップにさんま困惑「絡んで苦労したやつばっかやないか！」

　ベース漫談で知られるお笑いタレントはなわ（46）が、4日放送の日本テレビ系「踊る！さんま御殿！！3時間SP」（後7・00）に出演し、佐賀県とのゆかりについて解説した。 　魅力度ランキングで下位5県に選ばれてしまった県出身者、ゆかりの芸能人が出演し、地元自慢をPRした。はなわは、出身地の佐賀県を自虐的かつコミカルに歌った「佐賀県」が大ヒット。しかし、実は佐賀出身ではないことが知られている。佐賀といえば島田洋七の小説「佐賀のがばいばあちゃん」も有名だが、島田は広島県生まれ。佐賀の出身でも生まれでもない。

　それでも、はなわは「埼玉で生まれ、2歳で千葉に引っ越し、小学校の時に佐賀に引っ越して、小中高が佐賀なんですよ。だから、思春期全部、佐賀。嫁とも佐賀で出会ってますし」と、佐賀県とのゆかりを熱弁した。

　佐賀県“代表”として、この日は女優・中越典子、益田恵梨菜も出演。益田は「他にもいらっしゃるんですよ。江頭2:50さんもそうですし、どぶろっくさん、オラキオさんとかも」と、佐賀出身のお笑いタレントを列挙したが、MCの明石家さんまは「俺が絡んで苦労したやつばっかやないか！」と強烈なツッコミを入れていた。

　さらにはなわが「チェリー吉武も佐賀です」とラインナップを追加すると、さんまはひざから崩れ落ちて大笑い。はなわは「みんなで佐賀県人会として、佐賀を盛り上げようとするんですけど、いかんせん、色もの系の芸人なんですね」と嘆いていた。