中川翔子、結婚相手に求める「たった7つ」＋1つの条件を告白　「昔はこじらせてた」けど今は…

　タレントの中川翔子（37）が、17日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。現在の恋愛観について、赤裸々に語った。 　「今まで散々言ってきましたが、今の考えをお話します」と題する動画の中で、結婚についてスタッフと語り合った中川。スタッフから「別居婚で、夫婦別姓で、アニメ好きで猫好きじゃないと無理とか、色々こじらせた条件が多かった」とこれまでの結婚観についてつっこまれると、中川は「昔はもっと言ってたよ、傷がないと嫌とか、ハイキックが上手い人とか…理想の男性は真田広之さんとか、セフィロスとかね」と回顧。「今は、まともに働いている人、動物が好きな人」と、過去よりも結婚相手に求めるハードルが下がったことを明かした。

　続けて「“しょこたん”として見ない人が理想」と、芸能界にいる自分と切り離して接してくれる男性が理想だと主張。「恐れ多いのですけど、“しょこたんだ”って思っていただけるのはありがたいんですけど、前の見たイメージで語るとか、そういうのが本当に嫌なんです。恋愛がそれで始まるのがいやで。理想が高いと思われると思うし、本当に図々しいと思うけど、しょこたんというところから入らない人というのが、理想の大きな条件になってる」と思いを吐露。「恋愛より仕事を優先」してきた点については「最近思ったんですけど、20周年を迎えて振り返ってみて、若い時は本当に仕事を優先でやってきたし、自己犠牲というか、それでよかったんですけど、しょこたんじゃない自分も大事にしたいかなと思う」と心境の変化があったという。

　「私、実は白目で寝るし、寝言も凄い。自分の歯ぎしりで起きることもあるし、それでもいいって言ってくれる人」と言うと、スタッフが「結婚条件、結構ハードル高いですね」とちくり。中川は「このお仕事は絶対に続けていきたいと思ってるんですね。お仕事も応援してほしいし、お互いを尊敬できるという関係がベスト」と続けた。

　スタッフがまとめると「仕事をちゃんとしている人」「動物が好きな人」「浮気をしない人」「白目向いてもいい人」「寝言を言ってもいい人」「歯ぎしりしてもいい人」「しょこたんとして見ない人」と、結婚相手に求めるのは7つの条件だと整理。中川は「芸能界の人はいやだ。ごめんなさい」と補足し「感覚が分かり合えるとかはあると思うけど、やっぱ変わってる人が多い。いや私が言うなって感じですけど…」と、本音を盛らした。

　この動画には「翔子さんの恋愛観の本音聞けて嬉しかったです。きっと翔子さんにも素敵な出会いがあると思いますよ」「どんな人でもしょこたんがこの人と一緒に時間を過ごしたいと思う人と幸せになってほしい」「しょこたんには絶対に幸せになって欲しい。理想の人、自分らしくいれる人の存在は心の支えにもなる」「結婚＝幸せってわけでもないので、しょこたんらしく生きてほしいです」「しょこたんと共に支え合える理想の人が現れます様に！！」と、さまざまなコメントが寄せられた。