加藤茶　ヘルパー1級の妻・綾菜への不満ぶっちゃけ「冷たいじゃないか！」

　「ザ・ドリフターズ」の加藤茶（80）が19日、ニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」（月～金曜前11・30）に出演。介護ヘルパー1級を取得した、妻でタレントの加藤綾菜（35）の変化に不満をもらす場面があった。 　番組パーソナリティーの春風亭昇太から、取得したさまざまな資格について聞かれた綾菜は「やっぱり中心にあるのは加トちゃんのことで、介護系の資格が多くて、1年ぐらい前ですかね、介護の1級の試験を取って。ヘルパー1級です」と明かした。

　これに、茶は「看護のテスト受ける前は何でもやってくれたのよ。物を取るのでも、すぐ取ってくれるし、靴下も履かせてくれたし、全部やってくれたんだけど、今は全然やってくれないんだよ」とボヤいた。

　綾菜は「授業で習ったんですよ。“何でもやってあげていることでダメにしてる”って。“高齢者の方は自立させることが大事だから、そういうのはやめてください”って。逆に早く認知症になっちゃったりするらしくて、加トちゃんがどうやったら自分で動くかなっていうのを考えられるようになって」と理由を説明。それでも茶は「だから、年中、“歩け、歩け”って言われる。歩けって言われても歩きたくねぇじゃん。今は靴下は自分で履いているし、リモコンも自分で取る。だって手が届くところで“それ取って！”って言っても取ってくれないんだから。“自分で取りなさい”って、冷たいじゃないか！」と冗談交じりに嘆いた。