日テレ「それってパクリじゃないですか？」作品同様現場もチームワーク抜群

　日本テレビ「それってパクリじゃないですか？」（水曜後10・00）は、飲料メーカーの「知的財産部」を舞台に繰り広げる仕事ドラマだ。芳根京子（26）演じる主人公が、ジャニーズWESTの重岡大毅（30）演じるエリート上司とタッグを組み“パクリ”から会社を守るために奮闘する。 　主人公を突き動かすのは、大切な仲間の努力がつくり出した、汗と涙の結晶を守りたいという思い。仲間が一つのテーマだが、作品同様に撮影現場もチームワークが良いという。枝見洋子プロデューサー＝顔写真＝は「芳根さんと重岡さんが笑顔を絶やさず、現場の雰囲気をつくってくれている。みんなが2人に巻き込まれるように作品を作っています」と明かした。

　現場の空気は作品にも表れる。知的財産という一見堅苦しい題材ながら、気軽に楽しめる作品になっている。枝見氏は「想像していたよりずっと華やかな作品になった。明るくてパワーのある方たちに演じていただいたから明るいものになりました」と胸を張った。主人公が仲間と奮闘する姿に、笑えて胸が熱くなるドラマだ。