宮野真守　声優になったきっかけ明かす　子役で挫折を味わい「辞めた方がいいのかなとかまで…」

　声優の宮野真守（39）が28日深夜放送の日本テレビ「バズリズム02」（金曜深夜0・59）に出演。声優になったきっかけを明かした。 　
　声優になる前は子役として活動していたという宮野は「深夜のお笑い番組とかが好きで、帰ってきてお酒飲みながらザッピングして見る」と話し、「昔からテレビっ子でしたね。お笑いが好きになったのはいわゆるレジェンドたちの志村けんさんたちのお笑いを見て育ったので」と振り返った。「一応7歳の頃から子役やってたんで役者がやりたいという思いは根本にはあって、お笑いを目指すっていうよりもやっぱり“演じたい”が強かったんじゃないかな」とした上で、「子役が全然上手くいかなくて、泣かず飛ばずで。かなりの劣等感をため込んでしまったんですね。僕は全然ダメだと」と挫折を味わった過去を打ち明けた。「辞めた方がいいのかなとかまで…当時のマネージャーに“声優の仕事があるんだけどオーディション受けてみない？”って言われて、もちろんやります！って言ったオーディションが18歳のとき。NHKの海外ドラマのレギュラーだったんですよ。そこからです」と声優になったきっかけを明かした。