菜々緒　鈴木亮平の天然すぎる失敗談「普通に医者のような装いで来るもんですから」

　女優の菜々緒（34）が、28日放送のTBS「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」（金曜後8・57）にVTR出演し、鈴木亮平（40）の“クレイジー”なエピソードを明かした。 　公開中の映画「TOKYO　MER～走る緊急救命室～」で共演している中条あやみ、賀来賢人とともに、同作の主演でスタジオゲストの鈴木についてトーク。菜々緒は「クレイジーだなと思いますね。誰もが思っていると思いますけど」と鈴木を評し、笑わせた。

　最新の医療施設を搭載した緊急救命室・ERカーを舞台に、失われつつある命を救う救命医療のプロ集団「TOKYO　MER」の活躍を描く人気シリーズ。鈴木がMERのチーフドクター喜多見幸太を、菜々緒、賀来、中条がチームの一員をそれぞれ演じた。

　菜々緒が明かしたのは、鈴木が徹底的に役を作り込むがゆえの、少し“天然”な失敗だった。「映画のクランクインが地方であったんですけど、その時に医療器材を全部持っていたから、全部引っかかって。（空港の）保安検査場で」。荷物にはさみやメスなど、医師が使いそうな道具をそのまま持ち込んでいたそうで、すべて金属探知機に引っかかってしまったという。菜々緒は「普通に医者のような装いで来るもんですから」と苦笑いしつつも、「家でも（練習を）やったりとか、待ち時間でもやったりとか。ここまでの人は見たことがないですね」と、鈴木の役作りぶりに称賛の声を送った。