石橋貴明「なんか凄かった」約2週間、米国でMLB観戦　ヤンキース・ジャッジは「でかかったですね」

　お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明（61）が4月30日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「Paravi　presents　石橋貴明のGATE7」に出演。MLB観戦のため約2週間、米国へ行っていたことを報告した。 　石橋は「実は私、約2週間アメリカにメジャーリーグを見に行ってまして、プライベートでニューヨーク、ボストン、シカゴで試合を見ようと、自分でホテルを取り、飛行機を取ってやってたんですけど」と当初はプライベート観戦の予定だったが、「そこに安西が“仕事にしましょう”ってことで、急遽ニューヨークでロケしてボストンでロケして、“なんで石橋貴明、ジャッジと会ってんの？”っていうのは、その仕事の一環でジャッジに会ったんですよ」と説明した。

　生で見たジャッジは「でかかったですね～」と振り返り「リゾも話しましたし、トントントントンスタントンも話しましたから。すっごいですね」とリゾ、スタントンといったチームの中心打者にも会えたと興奮気味に語った。

　その上で「ヤンキースって打撃練習の時にバックスクリーンに初速とか、打球の角度とか、飛距離が全部出てくるんです。打ちながらすぐ自分の初速とか角度とかチェックしてるんですよ」と練習環境についても紹介。さらに「アイピッチにデータ入れると大谷くんの160キロとか150キロ後半のスライダーとか全部再現できるマシンがあるんですよ」とし「それで打撃練習するのかなって思ったら、それを使って捕手が捕球練習をしてました」と使用方法に驚いたという。

　「その日の先発投手のデータを入れて、それで決め球とかスライダーとか捕ってましたね。それでキャッチングの練習してました。なんか凄かった」とメジャーの雰囲気、練習、試合を生で観戦し新鮮だったと語った。