近藤真彦　頸椎症性脊髄症の手術終え、退院　9日に4時間半手術「またリスタートです！」

　頸椎症性脊髄症（けいついしょうせいせきずいしょう）の治療のため入院中だった歌手の近藤真彦（58）が、17日に手術を無事に終え退院したことを報告した。 　首の骨が変形し、脊髄が圧迫されることで、手足のしびれなどが出る症状。関係者によると、10年ほど前から手の震えなどが出ていたという。状況を改善するため、今月8日に入院し9日に4時間30分に及ぶ手術を行った。近藤は「一段ギアを上げることができました。医療従事者の方々には、感謝の気持ちでいっぱいです」とコメントを寄せた。

　また来年に還暦を迎えることを受け、新たに全国ツアーを開催することも発表。9月2日の富山県新川文化ホールを皮切りに14都市を巡る。「またリスタートです！このおじさんまたパワーアップしました！還暦ダッシュ決めます！」と呼びかけている。