Mr.シャチホコ　和田アキ子ものまね“あの名言”誕生のきっかけは人気女性コンビ「なんて失礼なんだと」

　ものまね芸人のMr.シャチホコ（30）が27日放送のフジテレビ「川島明の芸能界（秘）通信簿」（隔週土曜後1・00）に妻でものまねタレントのみはる（52）とともに出演。トレードマークとなった歌手・和田アキ子（73）のものまね誕生秘話を明かした。 　この日は「家族ものまねコンビの超謎生態に迫る」とテーマに放送。シャチホコ夫妻のほか、たむたむ＆沙羅夫妻、土佐兄弟がそろって出演した。

　和田や「Mr.Children」の桜井和寿のものまねなどで人気のシャチホコ。この日も和田の衣装で登場すると、「みはるさんの家に転がり込んでいて、結婚してないけど、同居していた時、お金もないバイト生活、仕事も1年中なかった時に、先輩にホリさんとか、原口あきまささんとか、もっと先輩だと、コージー富田さんとか、みんな司会の方のものまねができるんですよ。そういうメインでドーンと進行していて、（ものまねを誰も）やってない人は誰かな？と思っていた時に、『アッコにおまかせ！』を見ていて、“あれ？歌はいるけど、しゃべりっていたっけ？”って」と和田のものまねに興味を持ったきっかけを明かした。

　続けて「そこで見てて“やりたい！”って思った時に、ガンバレルーヤさんがゲストで、エンディングのテロップが流れて、さあ、終わりますよ！って時に、（和田が）“そもそも君らってさ、何をされている方なの？”って」と“あの名言”誕生の瞬間を告白。これに、司会の川島明も「あれって、ガンバレルーヤに言ったの？ガンバレルーヤがいなかったら出てないんだ！」と驚くばかり。

　シャチホコは「終わり際に“こんなこと言うの失礼やけど、ごめんなさいね”って」と和田のものまねを再度披露し、「ガンバレルーヤさんが“小雪です！”って言って“また来週～！”って（終わった）」と苦笑した。

　シャチホコは「エグかった。なんて失礼なんだ！と思って」と回顧。それでも「これは面白い！と思って」と和田のものまねをするようになったと明かした。