アンタ柴田 THE SECONDの好影響予測「出ようと思っている16年以上の方々かなりいる」

2023年05月27日 18:05

芸能

アンタ柴田 THE SECONDの好影響予測「出ようと思っている16年以上の方々かなりいる」
アンタッチャブル柴田英嗣 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「ますだおかだ」岡田圭右(54)、「アンタッチャブル」柴田英嗣(47)が、27日放送の文化放送「ますだおかだ岡田圭右とアンタッチャブル柴田英嗣のおかしば」(土曜前11・00)に出演し、20日に行われたお笑い賞レース「THE SECOND」の感想を語った。
 結成16年目以上の芸人による新たな賞レース。ネタ時間をM―1グランプリなどと比べて2分長くしたり、審査員を芸人ではなく一般人100人が務めるなど、あらたな試みを盛り込んだ大会で、ギャロップがマシンガンズとの決勝を制して優勝した。

 岡田は大会の影響について、「THE SECONDを見たことによって、“あの世代の漫才をもっと見たい”と(思う人も増える)。WBCもそうや。あれを見て、“もっと野球を見たい”みたいな人が増えたように、そういうのが増えんのんちゃうか?」と話し、お笑い界の盛り上がりに期待した。

 柴田は、芸人の出場意欲への影響も推測。「芸人もそうですよ。あれを見て、ちょっと様子を見ていたけど、(次の大会に)出ようって思っている16年目以上の方々、かなりいると思いますよ」と話した。

 決勝では、ギャロップがマシンガンズを破って優勝した。柴田は、ギャロップが決勝で、4分近くツッコミなしで進行し、最後に爆発するネタを披露したことに言及。「ギャロップの後半の使い方、振って振って振って落とすみたいな。あんなのM―1の(持ち時間の)4分じゃできない」と称賛を口にした。

 一方、敗れたマシンガンズは、決勝用のネタを固めておらず、アドリブを駆使して6分間をやりきっていた。岡田は「弾切れで銃を振り回してるのがマシンガンズやん。殴りかかんのか?というファイティングポーズ」と、笑いながらも褒めたたえていた。
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