名倉潤　思春期の子供たちに「イヤやろうけど…」懇願したこと　娘の“塩対応”も微笑ましい！

　お笑いトリオ「ネプチューン」の名倉潤（54）が21日に放送されたテレビ朝日「路線バスで寄り道の旅」（通常は日曜後3・20、この日は後4・15）にゲスト出演。妻でタレント、渡辺満里奈（52）との間に生まれた高1長男、中1長女との間で決めている父子の“約束ごと”を明かした。 　この日は、フリーの徳光和夫アナウンサー（82）、タレントの田中律子（51）と多摩川沿いの川崎～新丸子～溝口を“バス旅”。そのなかで、名倉夫妻の披露宴で司会も務めた徳光アナから「お子さん。僕はお目にかかったことないんだけどね、いい育ち方してるらしいんだよ」と声をかけられた。

　そして、自身もママである田中から笑顔で「もう可愛くてしょうがないですね」と水を向けられると、名倉は「可愛くてしょうがないけど、もうそのトシになったらメシ以外ずっと（自分の）部屋にいます」と子供が思春期を迎えた父の“悲哀”を口にした。

　「さみしーてしょうがない」と哀愁を漂わせる名倉。だが、「だから“約束してくれ”と」と子供たちにお願いしたことがあるとし「イヤやろうけど“行ってきます”と“おやすみ”だけはハグだけ絶対させて」と頼んだと、その内容を明かした。

　「それ、凄くいいと思います」と目を細めた田中が「やってくれてますか？」と質問を重ねると、名倉は「お兄ちゃんはやってくれてる」としながらも、中1の娘については「“はい、はい、はい…”」と“塩対応”であることを告白。あまりに微笑ましい名倉家のエピソードに徳光アナも田中も笑顔、笑顔だった。

　名倉と渡辺は2005年5月5日に結婚し、同年10月の結婚披露宴では徳光アナが司会を務めた。渡辺は07年12月に長男、10年6月に長女を出産している。